2017年10月23日

iDeCoを利用する・・・インデックスファンド@

DC(企業型と個人型)を利用する時、加入者が知りたいと思う情報は、
やはり、運営管理機関選びと運用についてだろうと思います。
あと、各種手続きでしょうか?

その中で、掛金の運用は、やはり一番のネックです。
預貯金や保険商品などを使って、安全な運用もいいですが、
それではなかなか目的額に到達しません。
投資信託を使うことを回避せずに、チャレンジしてみましょう。

投資信託には、アクティブファンドとインデックスファンドがあります。
これは、投資信託=ファンドの運用方法の違いによるものです。

ファンドの運用には、二つの手法があります。
@インデックス運用(パッシブ運用とも言います。)
Aアクティブ運用

@インデックス(パッシブ)運用
    運用の目的:運用成果がベンチマーク※に連動
    運用の評価:運用成果とベンチマークの動きがどれだけ連動して
          いるかで評価
    手 数 料:アクティブ運用より低い水準で設定される

Aアクティブ運用
    運用の目的:運用成果がベンチマークを上回る。
    運用の評価:運用成果がベンチマークに対してどれだけ上回って
          いるか、運用成果がどれだけ安定的に推移している
          かで評価
    手 数 料:インデックス運用より高い水準で設定される
          
   ※ベンチマークとは、ファンド(投資信託)の運用成果をみる場合
    の基準となる指標(インデックス)。
    代表的なものに、東証株価指数(TOPIX)や日経平均株価があり
    ます。

今では、ファンドの運用というと、このインデックス運用とアクティブ
運用ですが、もともとはアクティブ運用だけでした。
posted by consul at 12:58| Comment(0) | 確定拠出年金・個人型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月20日

退職金制度がない企業の従業員のリタイアメント後の老後生活資金⇒DCをもっと使ってほしいです。

退職金制度がない企業の従業員のリタイアメント後の老後生活資金⇒DCを
もっと使ってほしいです。
東京都が2年に1度行っている従業員数300人未満の企業に対する退職金
の調査では、69.8%で退職金制度があると答えています。
つまり、退職金制度がない企業は30%ということです。

中小企業の退職金として、40年勤続で定年を迎えて、受け取れる
金額は、平均1,000万円くらいです。

一方、40年間会社勤めの人が受け取れる厚生年金は、男性で約16万円、
女性で約12万円です。
公的年金だけでは、リタイア後の生活は成り立たないし、退職一時金が
あっても、それでは不十分です。

個人型確定拠出年金=iDeCoをもっと活用してほしいと思います。

この場合、ネックとなるのは、運営管理機関選びと掛金の運用です。
この点については、既にいろいろ書いてきました。

まとまりのないブログですが、お役に立つと嬉しいです。
posted by consul at 10:52| Comment(0) | 確定拠出年金・個人型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月19日

確定拠出年金制度の中での資産の運用は、分散投資が基本です。

確定拠出年金制度の中での資産の運用は、分散投資が基本です。
「ひとつ籠に卵を盛るな。」です。

日本株式の期待リターンを5%、リスクを20%として考えてみます。

10,000円で買った日本株が1年後に10,500円になることを期待していたと
します。そして、リスク、つまり将来リターンとのブレ=リスクは20%です。
(リターンに対するリスクは標準偏差という言葉で表します。)
将来リターンとのブレ幅は、約95%の確率でプラスマイナス2標準偏差内に
収まるとされています。

計算すると、5%以上に高騰すると、5%+2×20%=45%なので、14,500円
まで上がる可能性があります。
反対に大きく値を下げると、5%-2×20%=−35%なので、6,500円まで下落
するかもしれません。

単年度で見た場合、通常では10,000円が10,500円となると期待されますが、
14,500円から6,500までの間でブレる事があるということです。
14,500を超えての高騰や逆に6,500円以下になることは、100年に2〜3回の
確立で起きる可能性があります。

10,000円が14,500円になるのは歓迎だけれども、6,500円は耐えられない
という場合は、株式以外の資産も運用商品に加えていきます。

リスクのない安全資産として、0.65%の金利の定期預金に資産の6割をシフト
するとどうなるでしょうか。
期待リターンは、5%×0.4+0.65%×0.6=2.39%となります。
そして、最大損失率は、(5%−2×20%)×0.4+0.65%×0.6=−13.61%
となります。
投資額が1万円なら、単年度での価格の下落は8,639円までになります。
(これ以上の下落は、100年に2〜3回しか起こらない。)

このように、株式だけで資産を運用するより、他の資産を加えた方が、リスク
をおさえることができます。
posted by consul at 13:05| Comment(0) | 確定拠出年金・個人型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月18日

運用商品の預け替えにはコストが掛かります。

運用商品を、現在運用している商品から他の金融商品に預け買える
(スイッチング)には、積立金を売却するので、コストが掛かります。
スイッチングに掛かるコストは、運用商品ごとに違います。

【スイッチングに掛かるコスト】
 ○定期預金・・・・・・・・・・中途解約利率が適用となります。
 ○利率保証型積立生命保険・・・解約控除を適用
 ○利率保証型積立傷害保険・・・解約控除を適用
                中途解約利率を適用※
 ○投資信託・・・・・・・・・・信託財産留保額(金)を控除
                但し、信託財産留保額を控除されない
                商品もあります。

  ※利率保証型積立傷害保険で、中途解約控除が適用される商品は、
   元本割れすることもありますが、中途解約利率が適用される商品で
   は、元本割れはありません。

スイッチングには、一定のコストが掛かります。あまりたびたび運用商品の
預け替えをすると、コストばかりかさむことになることになります。
自分の積立金の運用状況は、コールセンターやWEBサイト(インターネット)
で、資産残高や個別商品の運用状況を確認することができます。
少なくとも3ヶ月に一度くらいは、運用状況を確認しましょう。
posted by consul at 12:48| Comment(0) | 確定拠出年金・個人型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月17日

DC商品の運用内容は見直すことができます。A

DC制度では、掛金を運用している商品を見直して変更することができます。
それには、@毎月の掛金の運用商品の割合を変更する(商品の配分変更)と、
A積立金の預け替え(スイッチング)の、ふたつがあります。

Aの積立金の預け替え(スイッチング)は、既に運用している商品を売却
して、その売却金で他の商品を買うことをいいます。

【例】

  変更前の積立金の運用         預け替え後の積立金の運用
    
      商品A25%                  商品A25%
      商品B25%                  商品B25%
      商品C50%                  商品C25%
                                商品D25%

この場合は、商品Cの半分を売却し、その売却金額で商品Dを買い付けている
ことになります。

@毎月の掛金の運用商品の割合を変更する(商品の配分変更)と、A積立金の
預け替え(スイッチング)は、それぞれ別の処理となります。@とAの処理は
連動していませんので、前回のブログの例2では、@とAの両方が必要となりま
すので、注意が必要です。

@毎月の掛金の運用商品の割合を変更する(商品の配分変更)とA積立金の
預け替え(スイッチング)は、運営管理機関のコールセンターやWEBサイト
(インターネット)で、いつでも指示を出すことができます。
posted by consul at 16:16| Comment(0) | 確定拠出年金・個人型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする