2016年04月18日

老後生活資金について

老後生活資金の問題が、こんなに深刻だとは思わなかった。

健康で、家族に囲まれて余生を全うできる人のほうが少ない。
頭では、そうかもしれないと分かっていても、身近で体験しないと
実際は分からない。

特に女性の場合は大変なケースが多いのではないか。

介護が必要になった場合、認知症が進んだ場合、特別養護老人ホーム
への入居となると、最低でも12万円くらい必要だ。
(順番待ちで入居するのも大変なのだ!)

女性の厚生年金の平均受取額が月額12万円。
これは40年、会社勤めをした場合の金額。

女性の場合は、結婚、出産などで、勤続が途切れることが多い。

最近相談に乗った例では、どちらも80代後半の女性で、厚生年金に
加入していた夫の死亡後、遺族年金を受け取っており、自分の年金
と合わせて何とか月額15万円前後の年金を受け取れていた。

これは、恵まれているケースだと思う。

日本の社会は、構造的な闇を抱えている。
posted by consul at 10:37| Comment(0) | TrackBack(0) | マネー・ファイナンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする