2017年09月29日

債券価格と金利、為替

■債券
債券価格は、金利が上昇すると下落し、金利が下落すると上昇します。
額面が100万円で年3%の利息のつくの債券=  があったとします。

     その後金利が
     5%にアップ →以前の3%の金利の債券は
                誰もほしくない    →値引きしないと
                               売れないので
                               債券価格は下落
         
     その後金利が
     1%にダウン →以前の3%の金利の債券は
               皆がほしがる     →高く売れるので
                              債券価格は上昇

■為替
1ドル=100円の時に、海外に10,000円投資
       
         円高で1ドル80円  → 日本円に戻すと 
                        $100=¥8,000
                            
{$100投資}                    
         
         
         円安で1ドル120円 → 日本円に戻すと
                       $100=¥12,000
                            
posted by consul at 14:03| Comment(0) | 確定拠出年金・個人型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月28日

預金・債券・株式の特徴とリスク

主な資産には、預貯金※、債券、株式があります。
それぞれ、以下のような特徴とリスクがあります。

【預貯金】
◇特 徴・・・預けたお金は、利息がついて将来返還されます。
       金利は、景気や物価水準に応じて変化します。
◇リスク・・・信用リスク
       外貨預金には為替リスクもあります。
【債券】
◇特 徴・・・債券は、国や会社等がお金が必要な時に、投資家から
        お金を借りるために発行する証券=借用証書のことで
        す。国が発行する債券を「国債」、会社が発行する債券
        を「社債」といいます。投資家は、決まった利息を受け取
        り、決められた償還日(=満期)に決まった金額で返済を
        受けます。
◇リスク・・・価格変動リスク・信用リスク
       外貨建て債券には為替リスクもあります。
【株式】
◇特 徴・・・株式は、投資家から出資を募るために会社が発行する証券
        のことです。債券との違いは、株式の配当は確定したもの
        ではないことと償還日(=満期)がないことです。株価は、
        企業の業績や景気の変動などで決まるため、上下の変動
        幅が大きくなります。
◇リスク・・・価格変動リスク・信用リスク
       外国株式には為替変動リスクがあります。

◇リスクとリターンの関係◇

 低い ← リスク・リターン → 高い

    預金   債券   株式
posted by consul at 13:10| Comment(0) | 確定拠出年金・個人型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月27日

リスクの種類

いろいろなリスクの理解は、投資に役立ちます。
リスクにはどのような種類があるのでしょうか?

@価格変動リスク
 文字通り、資産の価値が変動することです。
A信用リスク
 金融機関や企業等が、業績不振によって倒産し、投資したお金が
 戻ってこない可能性をいいます。
B流動性リスク
 お金が必要な時、すぐに換金できなかったり、取引をいつでも行う
 ことができないことをいいます。
C金利変動リスク
 金利の変動によって、資産の価値が増えたり減ったりすることをいい
 ます。金利は、その時々の景気等により変動します。
Dインフレリスク
 物価が上がることにより、お金の価値が目減りすることをいいます。
 1970年代に、郵便料金(手紙)は15円でしたが、今は82円で5.5倍
 です。お米は10キロ2,000円から約4,000になっています。
E為替リスク
 外国為替相場の変動により、円に換算すると、資産の価値が増えたり、
 減ったりすることです。
Fカントリーリスク
 投資先の国の政治・経済情勢の変化により、株式や債券の価値が変
 動することです。
posted by consul at 11:45| Comment(0) | 確定拠出年金・個人型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月26日

iDeCoの掛金の運用・・・リスクとリターンについてA

投資では、リスクは「不確実性」を意味します。
昨日のブログでもお伝えした、りんごの収穫でもう一度確認すると、
通常50個収穫があるりんごの木から、55個取れる年と45個しか
取れない年があったとすると、このプラスマイナス5個というばらつき
=「不確実性」の大きさがリスクです。
リスクは損失をイマージしがちですが、投資のリスクとは、マイナスだ
けではなく、プラスも含めたばらつき=「不確実性」の大きさを意味し
ます。

リターンには、金融商品の@利息・配当等とA価格の変動によって得
られる収益(損失)があります。@の利息・配当による収益を「インカム・
ゲイン」、A価格の変動による収益を「キャピタル・ゲイン」(損失は「キャ
ピタル・ロス」)といいます。

ローリスクの商品はローリターンで、ハイリスクの商品はハイリターンと
なります。ローリスクでハイリターンという金融商品はありません。

posted by consul at 13:48| Comment(0) | 確定拠出年金・個人型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月25日

iDeCoの掛金の運用・・・リスクとリターンについて@

DC制度の中での掛金の運用先としては、元本確保型の商品とそうではない
投資信託があります。
掛金を元本確保型商品で運用するのと、投資信託で運用することの違いは、
「貯蓄」と「投資」の違いです。

「貯蓄」は、あらかじめ約束された利息が支払われる預貯金等に、お金を預け
ることをいいます。預け先の金融機関が倒産しない限り、元本は保証されます。
「投資」は、利益を得る目的で、株式や債券、投資信託等を購入することをいい
ます。これらの商品は、通常元本の保証はなく、価格が日々変動します。

DCの掛金を投資信託で運用することは、「貯金」ではなく「投資」です。
「投資」には、「リスク」があります。
「投資」の中でいう「リスク」は、普通思い浮かべる「危険」という意味ではあり
ません。「不確実性」を意味します。
例えば、通常50個のりんごが収穫される木があったとします。それがある年は
りんごが55個とれ、別の年は45個しかとれない場合、50個に対するプラス
マイナス5個の「ブレ」(=変動)、つまり「不確実性」が「リスク」ということです。

「リターン」とは、期待できる運用の成果のことです。リターンにはプラス
のリターンとマイナスのリターンがあります。通常50個のりんごの収穫が期待
される木から、52個、53個りんごが取れると、プラスの成果があったことに
なりますが、逆に48個、47個だとマイナスの成果ということになります。
posted by consul at 17:52| Comment(0) | 確定拠出年金・個人型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月22日

iDeCoでの掛金の運用・・・「投資」と「投機」

iDeCo制度では、掛金は自分で運用します。

掛金の運用については、「そんな危ないこと」といったご意見を、お持ち
の方も多いと思います。
「掛金を運用」するための商品としては、リスクのほとんどない商品(預
貯金など)とリスクのある商品(投資信託)があります。

例えば、主に日本の自動車メーカーや電気機械メーカーの株式で運用し
ている投資信託があるとします。
この投資信託を「掛金の運用先」に選んだ場合は、上記メーカーに間接
的に投資していることになります。自動車メーカーや電機メーカーが作り
出す経済的な価値にお金を「投資」し、リターンを得るのを期待している
ことになります。

一方、投機とは、サイコロの目を当てるような、他人との見通しの違いに
賭けることです。

「投資」つまり「掛金の運用先に投資信託を選ぶこと」は、「投機」のような
ゼロサムゲームをするということではありません。
posted by consul at 13:05| Comment(0) | 確定拠出年金・個人型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月21日

確定拠出年金・個人型の加入者(7月31日現在)は。

◆個人型年金の加入者等

(1)第1号加入者   97,558人

(2)第2号加入者   474,682人

(3)第3号加入者  12,174人

(4)合 計  584,414人

この1ヵ月の新規加入者は、34,471人です。

先月 (6月30日現在)

(1)第1号加入者   94,696人

(2)第2号加入者   444,377人

(3)第3号加入者  10,870人

(4)合 計  549,943人

2号加入者の伸びが大きいです。
新規加入者34,471人のうち、2号加入者は31,125人です。

ちなみに、2号加入者474,682人のうち、公務員は92,367人です。
つまり、加入者の4人に1人は、公務員と言うことです。

2号加入者の、この1ヵ月の新規加入者は、31,125人で、このうち公務員の加入者は
8,416人で、やはり、2号保険者の4人に1人が公務員となっています。
posted by consul at 18:05| Comment(0) | 確定拠出年金・個人型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月20日

お金を倍にするのに、何年かかるか?「72の法則」

お金を倍にするのは、何年かかるかを計算するのに便利な数字があり
ます。ご存知の方も多いと思います。「72の法則」です。

例えば3%運用の場合、100万円を倍にするのに、72÷3=24で、24年
かかります。同様に、8%では、9年で、1%では72年です。
覚えておくと便利です。

かっての郵便貯金のように8%の利回りの預貯金は、日本国内のもので
は、今はありません。
DC制度の中の運用商品で元本確保型にも、もちろん8%等ありません。
投資信託で、運用利回りが8%ということは、それにみあうリスクもある
ということになります。
よって、8%の運用利回りの投資信託に100万円投資したからといって、
9年後にぴったり倍の200万円というわけではありませんが、だいたいの
イメージをつかむのには役に立ちます。
posted by consul at 17:08| Comment(0) | 確定拠出年金・個人型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月19日

運用の評価は中長期で!

運用の成果を見るには、少なくとも3年以上の中長期でみるように
しましょう。短期間では、その運用の良し悪しは分かりません。
短期間では、偶発的な要素が含まれていることが多いので、中長
期の運用成果をみないと、その運用結果を判断できません。

DC制度における運用は長期運用が基本です。
では、長期運用にはどうのような効果があるのでしょうか?
@長期運用によって、短期的な価格の変動が平均化され、安定した
 運用成果が期待できる。
A複利運用の効果は、運用の期間が長いほど顕著である。
B運用にかかるコストが平準化される。

Aは、100万円を年3%で運用した場合を例にとると、次のようになり
ます。

 年 数   単利(元利合計)  複利(元利合計)   差 額
 10年     130万円       134万円      4万円
 20年     160万円       181万円      21万円
 30年     190万円       243万円      53万円

単利と複利の違いは、単利は元金100万円だけを毎年3%で運用しますが、
複利は100万円と毎年の利息の合計額を、毎年3%で運用します。
posted by consul at 13:13| Comment(0) | 確定拠出年金・個人型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月18日

投資信託の価格が変動する要因には何があるのでしょうかB

投資信託の運用先には海外の株式や債券も含まれているものもあります。
海外の株式や債券価格は、国内のものと同じ要因によって、価格が変動
します。但し、海外市場への投資には、為替の影響があります。
外国の株式や債券への運用成果には為替の変動の影響が加わるので、
その点には注意が必要です。

◆為替の主な変動要因
 ・金利格差・・・・為替の変動要因を短期的にみると、各国の金利の
          差となります。
          金利の高い国の通貨は、「高く」なる傾向があります。
 ・経済力・・・・・為替変動の中長期的な要因としては、経済力です。
          経済の成長が著しい国の通貨は「高く」なる傾向が
          あります。
posted by consul at 10:48| Comment(0) | 確定拠出年金・個人型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする