2013年07月02日

中小企業の退職金制度・・・⇒準備方法の問題点(1)

中小企業で職金制度に厚生年金基金の加算部分(基金独自の給付)を
使っている場合、今回の基金制度の廃止によって、影響を受けるかも
しれません。

厚生年金基金の制度廃止ということで、退職金制度について書いてい
ますが、実は、中小企業の退職金制度というのは、維持するのが、
困難になっています。

それは、経済環境によるものが大きいです。

その他に、退職金制度の積立方法と退職金の計算方法による問題が
あります。

退職金の支払い準備に使っている方法に、厚生年金基金と同じ確定
給付型の企業年金を使っていると、基金制度と同じ問題に陥ってい
ることになります。

厚生年金基金が制度廃止に追い込まれた背景には、予定していた運用
利回りを稼げなかった事があります。
運用環境の悪化により、予定利回りより低い利回りでの運用になった
ため、不足金が発生したのです。

確定給付型の企業年金、つまり確定給付企業年金を使っていると、同じ
状況になっていることになります。

運用が思うように行かなくて、不足額が発生すると、それを穴埋めする
するのは、事業主の責任ですから、それが負担になると、減額や最悪の
ケースでは、廃止することになります。
posted by consul at 09:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 退職金制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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