2016年11月21日

配偶者控除の見直し案

2017年度の税制改正で配偶者控除の見直しが議論されています。

まず、配偶者控除とは何か?

配偶者控除とは、年収103万円以下の妻がいる場合、夫の年収から
38万円を引いて税負担を軽くする制度です。
夫の年収に制限はありません。

この103万円がネックとなり、夫の税負担増加を避けるために、
妻は、年収を103万円以下になるようにしていることが多い?

年収上限引き上げで女性の就労拡大を後押しするという趣旨です?

政府・与党は、控除対象となる現行制度の配偶者の年収上限103万円以下を
130万円か150万円まで引き上げる案で調整したい意向です。

但し、103万円を超えると所得税が発生し、130万円を超えると
社会保険料を払うことになります。

130万円の場合は、夫の年収が1320万円(仕事の必要経費とみなされる額を
差し引いた「所得」では1100万円)、150万円の場合は、夫の年収は1120万円
(同じく900万円)を超える場合は、配偶者控除の対象外とするということです。

与党税制調査会はこの2案を軸に検討が行われています。
posted by consul at 11:14| Comment(0) | TrackBack(0) | マネー・ファイナンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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