2017年03月06日

株価の高騰により公的年金の運用益が4半期で過去最高に。

つい先日、公的年金の運用益が4半期で過去最高と報道されました。

2016年10月から12月で、10兆4973億円だったそうです。

トランプ米大統領の経済政策への期待から株価が上昇、また円安も
手伝って外貨建て資産の価格上昇などが影響したということです。

公的年金の運用が良かったのは、喜ぶべきですが、何か単純には
歓迎できない気もします。

公的年金の運用は、長期的な観点で見ることが大事なので、
今後の推移を見守りたいです。
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2016年08月01日

公的年金の運用が、5兆3098億円の赤字

2015年度の公的年金の運用が5兆円を上回る赤字となりました。
世界的な株安の影響です。

7月29日に、公的年金の運用が5年ぶりの赤字と報じられました。

運用を本格的に始めた2001年以降では、3番目に大きな赤字幅です。

一番赤字幅が大きかったのは、リーマンショック時(08年)の9兆3481億円。
次が07年の5兆7178億円です。

公的年金の運用が赤字と報じられると、リスク性資産での運用を見直したら
と言う声が聞かれますが、それは間違いだと思います。

リスク性資産を減らすと、結局のところ、掛金を増やすか給付を減らすかしか
ないのですから。

リスクをとると、運用のブレ幅が出るのは仕方がないこと。

問題は、リスク性資産の選択の在り方だと思います。
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2015年10月12日

マイナンバー制度

いよいよマイナンバー制度が始まります。

年金機構からの情報流失もあり、本当に大丈夫???
と思っている人も多いはず。

私もその一人ですが。。。

でも、マイナンバーって、良く知らない?

この10月から日本に住民票がある人全員に、順次マイナンバーが通知されます。
マイナンバーとは、国が定めた12桁の個人番号です。

各自治体、税務署、年金事務所等で管理していた社会保障、税、災害対策等の
行政手続きが、2016年1月からは、この番号によって管理されるようになります。

行政手続きが簡素化されるというメリットがあるといわれています。

所得や納税、行政サービスの円滑化、間違いを防ぐことになるそうです。

では、今までは結構間違いがあったのかと突っ込みたくなりますが。

現行の法律では、マイナンバーの利用は社会保障・税・災害対策の分野に
限られています。
posted by consul at 09:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 国の年金制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月05日

公的年金の受取額の格差が広がっているそうです。

厚生労働省は、9月28日に公的年金の世代間格差に関する試算を発表しました。

それによると、30歳以下の世帯では、将来受け取る年金額が、70歳の世帯の
受け取っている金額の半分以下になるそうです。

これは、支払った保険料に対し、生涯でいくらの年金を受け取れるのかを倍率で
表しての比較です。

厚生年金に加入しているケースでの計算で、70歳(1945年生まれ)の世帯は、
保険料を計1,000万円支払うのに対し、計5,200万円の年金を受け取れます。

一方、30歳(1985年生まれ)の世帯の場合は、支払う保険料は計2,900万円で、
受け取る年金は計6,800万円になります。

つまり、70歳の世帯が保険料の5.2倍の年金を受け取るのに対し、30歳以下の
世帯は2.3倍しか受け取れないということです。

倍率は、年齢が下がるにつれて低くなる傾向にあります。
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2015年06月29日

年金額の正確な把握について

時々、年金の相談と言うか、雑談の相手をすることがある。

そういう場合、往々にして、自分の受け取っている、あるいは受け取ることになる
年金額を少なく言う傾向があると言うことだ。

これしか年金を受け取れず、自分は生活に困っている。。。

先日も、これから年金を受け取る男性から話を聞いた。

「年金額は8万円しかない。。。」

え〜〜〜、ちょっと待ってね。
だって27万円平均の給与を40年近く受け取っていたんでしょ。
厚生年金に入っていて。

厚生年金が満額受け取れるのは、65歳になってからです。
65歳前に受け取れるのは、報酬比例部分だけです。

報酬比例部分が8万円ということだと思います。

といっても、頑迷に思いこんでいる人には、通じない話ですが。。。
posted by consul at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 国の年金制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月02日

年金額の変更について⇒0.9%増える?

2015年度の公的年金の受取額が0.9%増える?

えっ!減るんじゃないの?

そうです。
どっちにも取れます。

物価・賃金上昇を反映すると、2.3%増えるはずですが、
ここから、過去の貰い過ぎ分として0.5%マイナスとなり、
さらにマクロ経済スライドで、0.9%マイナスとなり、
結果、2.3%-0.5%−0.9%=0.9%増えるということです。

過去の貰い過ぎ分とは、過去の物価下落時に年金を下げな
かったから、それを解消するためだそうです。

年金額は毎年度見直され、物価上昇率か賃金上昇率をそのまま
上乗せすると、物価や賃金が上がると年金額も増えてしまうため
マクロスライドを導入し、一定額を抑える仕組みです。

マクロスライドは、「将来世代の年金の受け取りをより確実なもの
にするため」の措置です。

う〜〜ん、納得?!
posted by consul at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 国の年金制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月17日

納付期間が短くて年金が受け取れない!→そういう場合は?

最近知り合いから、国民年金保険料の納付期間が23年しかなく、
年金を受けお取れない親戚がいるというお話を聞きました。

こういう場合は、二つの方法があります。
@国民年金保険料の後納制度です。
 これは、平成24年10月1日から平成27年9月30日までの3年間に限り
 過去10年間で納め忘れた国民年金保険料を納めることにより、将来
 の年金額を増やしたり、年金の受給権を確保することができる制度です。

A60歳までに老齢基礎年金の受給資格期間(25年)を満たしていない
 場合や、40年の納付済期間がないため老齢基礎年金を満額受給でき
 ない場合であって、厚生年金・共済組合に加入していないときは、
 60歳以降(申出された月以降)でも任意加入することができます。
 ただし、さかのぼって加入することはできません。
 ●年金額を増やしたい場合は、65歳までの間
 ●受給資格期間を満たしていない場合は70歳までの間
 任意加入することができます。

気になる場合は、日本年金機構へ、問い合わせてはいかがでしょうか?
phone to0570−011−050
posted by consul at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 国の年金制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月05日

自分の加入している年金制度を確認しよう。

国の年金制度は、これからも改正されていきます。

まず、自分はどの年金制度に加入しているのか、知っておく必要があります。

そんな、当たり前のことexclamation
と思われるかもしれません。

でも、以外と勘違いがあるのです。

小売業をしていた人が、自分の加入している年金は、国民年金だと思っていました。
国民(基礎)年金の支給開始は、65歳になってからです。
60歳を過ぎても、裁定※手続きをしませんでした。
※年金を受け取るための手続き

でも、この人は、厚生年金の加入者でしたexclamation
なぜなら、会社を作って、小売業をしていたのです。
ですから、年金は65歳前でも受け取れます。

なぜ、そんな勘違いをしていたのかというと、年金は65歳からという情報だけを
しっかり覚えていたのです。

気がついて、65歳になる前に、年金を受け取る続きをしましたが。。。がく〜(落胆した顔)

厚生年金の保険料を払っていたのに、気が付かなかった。ふらふら

厚生年金の場合、昭和28年4月1日までに生まれた男性※は、60歳からの
支給でしたが、その情報を持っていなかったのです。
※女性は昭和33年月1日生まれまで

あと、年金額を月額と勘違いすることもあります。

「年金定期便」を、封も開けずに、どこかにしまいこみ、忘れてしまうといった
事がないようにしてください。

posted by consul at 09:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 国の年金制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月04日

厚生年金の支給開始年齢の引き上げに伴い、希望すれば、年金開始年齢まで会社に勤められます。

この4月から、厚生年金に加入する男の支給開始年齢が60歳から61歳に
引き上げられます。

これにともない、企業・事業主は、男女を問わず希望者全員を61歳まで継続
して雇用することを義務付けられる
ことになります。

会社員である男性の厚生年金の支給開始年齢は、2025年度までに段階的に
65歳に引き上げられます。

60歳で定年を迎えても、厚生年金は61歳にならないと受け取れません。
60歳以降、希望する者全員に対する雇用義務付け制度は、定年後に収入がなくなる
ことを防ぐことなどが狙いです。


厚生年金の支給年齢の引き上げに連動して最終的に65歳まで延長されます。

この措置は、改正高年齢者雇用安定法によるものです。

改正高年齢者雇用安定法は、原則として希望者全員を65歳まで雇用対象とすることを
求めていますが、一方で厚生年金を受給できる年齢以降は、労使協定により継続雇用の
対象者を限定する基準を儲ける仕組みが経過措置として認められています。

posted by consul at 11:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 国の年金制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月03日

厚生年金の支給開始年齢の引き上げ、男女の違いについて

厚生年金の支給開始が、男性の場合、この4月から61歳からとなります。

女性は、60歳からです。

厚生年金の支給開始年齢:男性
61歳・・・昭和28年4月2日〜昭和30年4月1日生まれ
62歳・・・昭和30年4月2日〜昭和32年4月1日生まれ
63歳・・・昭和32年4月2日〜昭和34年4月1日生まれ
64歳・・・昭和34年4月2日〜昭和36年4月1日生まれ
65歳・・・昭和36年4月2日以降の生まれ

厚生年金の支給開始年齢:女性
61歳・・・昭和33年4月2日〜昭和35年4月1日生まれ
62歳・・・昭和35年4月2日〜昭和37年4月1日生まれ
63歳・・・昭和37年4月2日〜昭和39年4月1日生まれ
64歳・・・昭和39年4月2日〜昭和41年4月1日生まれ
65歳・・・昭和41年4月2日以降の生まれ

自分がいつから厚生年金を受け取ることができるか、確認してください。

なお、男女とも、61歳以降で受取が開始される厚生年金は、厚生年金の
報酬比例部分です。定額部分(基礎年金)は、65歳からの受取です。

posted by consul at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 国の年金制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする